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長谷川内科消化器科医院外観

TEL 0242-22-7180

長谷川内科消化器科医院

院長挨拶

 

長谷川内科消化器科医院

略 歴

 
◆会津若松市に生まれ、第三幼稚園→在校生1800人(!)時代の城西小学校→転校して行仁小学校→第一中学校→会津高校を経て・・・
◆昭和61年(1986年)日本大学医学部卒業
◆日本大学医学部第三内科(現在の消化器肝臓内科)入局
◆日本大学駿河台病院・板橋病院救命救急センター勤務や日本通運東京病院、埼玉県志木市立救急市民病院への出向などを経て平成12年(2000年)に大学の医局長・常勤を辞し、会津若松市に仕事の主軸を移しました。
◆現在は自宅医院での仕事に加えて、月二回は日本大学板橋病院内視鏡室で勤務しています。
◆こうした行き来や最近増えてきた訪問診療や往診で、車の走行距離は年間4万キロ(ちょうど地球一周分です)を軽く超えてしまいます。
 
当院のスタッフ

長谷川内科消化器科医院

所属学会

日本内科学会
日本消化器病学会
日本内視鏡学会
日本消化管学会
日本消化器がん検診学会
日本酸化療法研究会
 

長谷川内科消化器科医院

ご挨拶

長谷川内科消化器科医院の理事長・院長、長谷川 亮です。
昭和45年(1970年)に当地に医院を開業した父が2009年他界し、現在は私が一人で診療しています。
 
私の専門は消化器であり、特に胃や大腸の内視鏡検査を診療の主体にしています。
内視鏡の機器や技術の進歩は著しく、私が生まれて初めて大腸の内視鏡を握った20数年前に比べると隔世の感があります。
こうした実情にきちんと対応してゆくため、学会に積極的に参加することや、母校である日本大学医学部付属板橋病院で兼任講師として仕事をし、後進の指導に当たるとともに自分自身の研鑽を忘れぬことをモットーとしています。
内視鏡検査は時としてやはり苦しいことがあります。
しかし、それを極力少ないものとすることは可能です。
「検査が楽であること」と「正確な診断を行うこと」は同時に成り立つべきものです。
当院では、それぞれの患者さんに合わせて極力楽に検査をお受けいただくことを心がけております。
以前の内視鏡検査がつらくて・・という方々、ぜひ一度ご相談ください。
大学病院常勤の時代は、その研究テーマを始め消化器領域が主でした。
しかし、現在は地域に根差した医療を目指し、内科領域全般の診療を行っています。
実際、日常の診療においては高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の患者さんのほうが多い状況です。
また、他病院との連携も密、かつスムースに行えております。
その他、往診・訪問診療も行っておりますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
 

長谷川内科消化器科医院

当医院で行っている検査

 

長谷川内科消化器科医院

上部消化管(食道・胃・十二指腸)内視鏡検査

*当院では内視鏡の自動洗浄機を導入し検査一件ごとに世界基準で完全洗浄し、
検査による感染のリスクを回避しています
 
いわゆる胃カメラです。
 
食道、胃、十二指腸を観察する検査です。
バリウム検査に較べて敬遠される傾向がある検査です。
バリウム検査にはそれはそれで優れた部分のある検査ですし、当院でも行っております。
 
しかし、粘膜の色調始め、細部の観察はやはり内視鏡検査が勝っています。
基本的に今まで何も異常を指摘されていない方は、バリウム検査と内視鏡検査を一年ごとに交互に行うことがお互いに補完しあうやり方だと考えます。
 
しかし、過去に潰瘍を患ったことのある方や、その時点で何らかの症状のある方に関しては、内視鏡検査を第一選択としたほうがよいと考えています。
 
「でもつらい・・・」
 
これもわかります。
 
当院では、細い内視鏡を鼻から挿入して観察する内視鏡も行っております。
この方法だと、個人差も若干ありますが、検査中画面を見ながら説明を聞いていただくことや例えば「あそこに見えるのは何?」などとお話していただくことも可能です。
つまり、その位「おえっ」という反射が少なく余裕がある、ということです。
 
それでも反射強くつらいような患者さんの場合、当院では静脈内鎮静剤を使用して、眠っている間に検査を行うこともしています。
この方法だと、ほとんどわからない間に検査が終わります。
 
その代わり、検査終了後2時間ほどお休みいただく必要があります。
 
このように、当院では画一的に検査を行うのではなく、患者さんに合わせた検査を心がけております。
 

長谷川内科消化器科医院

大腸内視鏡検査

 
最近、大腸がんが増加しています。特に女性の大腸がんの増加が見られます。
 
大腸の検査に関しては、当院においては内視鏡検査を行っています。
 
大腸内視鏡検査を行うためには、腸の中をきれいにする必要があります。
 
検査当日の朝、ご自宅で腸管の洗浄液を服用していただきます。
 
通常は液体の洗浄液を2リットル飲んでいただくのですが、これも患者さんによって1.5リットルにしたり(2リットルという量のハードルが高いため。この場合は前日にこちらで用意したレトルト食を食べていただくことになります)、錠剤を使用したりします。
 
肛門から内視鏡を挿入して観察する、ということについてはやはり抵抗があるものと思います。
 
しかし、残念ながら現時点においては大腸に関してはこれを行うしか方法がないのです。
 
(因みに、カプセル内視鏡は今のところ小腸以外ではその有用性が確立されておりません)
 
一番奥まで到達するのに約3〜4分を要しますが、痛みはあまりありません。
 
一度は大腸の観察も受けておくことをお勧めします。
 
自分自身もそうでしたが、受けておけば安心することができるはずです。
 

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胃のバリウム検査

 
バリウムを飲んでいただくことによって、食道・胃・十二指腸をレントゲンでうつしだす検査です。
 
以前に何も異常を指摘されていない方は、まずこれを受けてみてはいかがでしょうか。
 

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腹部超音波検査

 
おなかにゼリーを塗布して、腹壁を通して肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓・太い血管などの状態(他にも状況により観察部位を拡大します)を見る検査です。
 
健康診断で肝機能に異常を指摘された方は、是非お受けいただきたい検査です。
脂肪肝、胆石、まれに腫瘍がこの検査で見つかることがあります

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胸部・腹部レントゲン検査

 
肺の病変、心臓の形・大きさ、腹部(腸管)のガス像をみる検査です。
 
 

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骨塩検査

 
骨粗鬆症の検査です。
 
特に閉経後の女性はほぼ必発と考えられています。

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心電図検査

 
心臓の動きのリズムをみたり、狭心症などの虚血性心疾患をチェックする検査です。
 
 

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24時間心電図検査

 
例えば胸の痛みや動悸といった症状は、常に出ているとは限りません。
 
そうした症状のため外来を受診なさっても、受診時には症状がないことはよくあることです。
 
その場合、その時に心電図検査を行っても心電図には異常所見が認められずに正常としか判断できないことが多いのです。
 
そこで、胸に邪魔にならない電極を付けて、小さな記録装置を持っていただくことで症状が出たときの心電図波形を記録し、確実な診断に結びつけるものです。
 
尚、この装置を付けている間の生活は通常通りに行っていただけます。

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ピロリ菌感染の有無を
チェックする呼気試験

 
息を集めて検査することでピロリ菌の有無を検査します。
 
胃の中の病変を確認しないでこの検査のみを行うことは、見逃しに繋がるため行いませんが、ピロリ菌の除菌治療(薬剤の内服による治療です)の成否をみる場合には有用です。
 

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動脈硬化の程度を
みるための脈波検査

 

 
 
 

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簡易聴力検査

 

 
 
 

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視力検査

 

 
 
 

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眼底検査

 

 
 
 

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禁煙指導のための呼気中
一酸化炭素濃度測定器

 

 
吸うタバコの本数が減っていることを確認する検査です。
 
タバコの本数が多いと呼気中の一酸化炭素濃度が高く、本数が減ってゆくに従ってその濃度が減少してゆきます。
 
禁煙指導の間、経時的に測定しますが、次第に呼気がきれいになってゆくことが実感できると思います。 

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健康診断・人間ドック

 

長谷川内科消化器科医院

特定検診

◆法令に則った内容の検査内容です。

血液検査、尿検査が主であり、過去の指摘等により眼底検査や心電図検査が加えられます。
この健診の目的は生活習慣病の有無、もしくはそのリスクの洗い出しにあります。
 
生活習慣病、すなわち高血圧・糖尿病・高脂血症・尿酸血症等は自覚症状なく進行し、結果として癌、心筋梗塞などの心疾患、脳卒中など命にかかわる疾患の原因になります。
 
自分自身のため、そして大切な方々のためにも、かけがえのない健康を維持する一助になりたいと考えています。

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胃癌検診・大腸癌検診

◆胃に関しては、バリウムを飲んでいただく造影検査と内視鏡検査を使い分けます。
◆各々勝る点があり、それぞれのケースに応じて使い分けています。
◆内視鏡検査に関する詳細は《内科・消化器科》の項目をご参照ください。

大腸癌検診は自治体の定めるものとして検便を行います。
 
2日間の便に関して血液が混じっている反応がないかチェックします。
 
もし、2日の内1日でも血液陽性となったのであれば、これは大腸の内視鏡検査をお勧めすることになります。
 
大多数の方がおっしゃるように、痔なのかもしれません。
 
しかし、痔のある方がほかに何もないかどうかはわかりません。
 
痔だと考えていたら直腸癌であった、などということのないよう、ちゃんと検査をお受けいただくようお話しています。

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二次検診

◆上記の特定健診や胃癌・大腸癌検診、さらには職場での健診において指摘された内容に関しての二次検査にも対応します。

その結果によっては当院もしくはご希望の医療機関(医療機関や地域は問いません)での治療に移行していただくことになります。
 
他施設をご希望の方には、検査結果を含めた情報提供をさせていただきます。
 

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職場検診

◆当院では事業所の定期健診も行っております。
 
(現時点では事業所に出張しての健診は対応できません。受健者の方に来院していただくことになります)
 
内容その他はご相談の上決めてまいります。

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自由診療(プラセンタ・etc)

 
■プラセンタとは
 
高濃度の栄養素を含む胎盤抽出液のことです。 最近アンチ・エイジング(若返り)治療の重要な成分の一つとして、 疲労回復、美白、美顔、美肌成分として注目を集めています。
 
◎顔のシミ、しわが気になる。肌のツヤ、はりが無くなってきた。
 
◎疲れやすい。眠れない、目覚めが悪い。
 
◎などの症状をお持ちの方にお勧めします。
 
■ 効果
 
・美肌
・美白
・しわが浅くなる
・シミが薄くなる
・はり、ツヤが良くなる
・ニキビ
・アトピーの改善
 
女性
・バストアップ
 
全員
・肉体疲労の改善
・筋力の増強
・体質改善
・頭痛・腰痛・神経痛の軽減
・肩こりの改善
・寝つきや目覚めの改善
・気管支喘息の改善
・二日酔い
 
■ 主な作用
 
1.ホルモンバランスの調節、正常化作用
2.蛋白同化作用による筋力の強化
3.免疫調整作用・アレルギー体質改善・治癒能力の改善
4.活性酸素除去作用(皮膚、細胞の老化防止および修復)
5.造血機能の促進・貧血の改善
6.肝機能・腎機能の強化
7.乳汁分泌促進
 
■ 含有成分
 
10種類以上のアミノ酸、タンパク質、酵素類、脂質、脂肪酸、糖質、核酸(DNA)構成物質、各種ミネラル、ビタミン、ムコ多糖類、その他
 
■ 安全性
 
保健医療の世界ではかなり以前より治療薬として使用されており、安全性・有効性は確立されております。
 
完全に滅菌され、薬害感染の事例は全くありません。
 
当院では厚生省の認可を受けたヒトプラセンタエキスの注射液と内服薬(糖衣錠)のみを使用しております。
 
■ プラセンタ治療プラン
 
治療開始最初の1ヶ月間 は、週2〜3回プラセンタ静脈注射
  ・・・1回2管
 
その後2ヶ月目以降 、週1〜2回プラセンタ静脈注射
  ・・・1回2管
 
更に、プラセンタ内服薬(1回3錠×食後3回)併用 もお勧めします。
 
 
更に効果を上げるには・・・
 
にんにく注射との併用で、相乗効果があります。
 
 
 
にんにくの成分と同等の効果を目的として、点滴に様々なビタミン(特にB群)等を含んだ注射のことです。
内服よりも遙かに速効性があります。
 
・最近疲れがとれない、疲れやすい。もっと元気になりたい!
 
・筋肉・関節が疲れて痛む。
 
・眼精疲労・神経痛がつらい。
などの症状をお持ちの方にお勧めします。
 
■ 効果
・疲労回復
・筋力アップ
・腰痛
・肩こり
・筋肉痛、関節痛
・神経痛の改善
・眼精疲労
・貧血の改善
・胃腸の働きが良くなる
・にきび
・肌荒れ
・口内炎の改善
 
■ こんな時に
・疲労の強いとき
・体力を回復したいとき
・病後
・夏バテで食欲の無いとき
・元気で仕事をしたいとき
 
■ 安全性
過剰投与による副作用は一切ありません。
毎日でも投与可能です。
厚生省の認可も受けている薬剤です。
プラセンタとの併用で、さらに効果があります。
 
■ にんにく注射プラン
・上記の効果を望むとき、1回の点滴注射
・定期的に、週1〜2回の点滴注射
 
※更に効果を上げるには・・・
プラセンタ治療との併用で、相乗効果があります。
 
 

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病気の豆知識

 

 

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食道癌

ものを飲み込んだ時に食べ物が通って胃に入るまでの食道にできる癌です。
 
最近ではサザン・オールスターズの桑田さんが手術したことでTVでもよく解説されていました。
比較的早期にリンパ節などへの転移を生じることがあり、それだけに早期発見が望まれる癌ですが、その一方早期発見が難しい癌でもあります。
食事をして物を 飲み込む時に引っかかる、落ちてゆかない、などといった症状はもはや早期癌の症状ではなく進行した癌が食道の内腔へボッコリと飛び出しているための症状です。
ですから、食道癌の危険性の高い方−50歳以上・男性・喫煙者―に対して内視鏡検査を行なう際には、より注意深い観察が必要とされ、特殊な染色をして早期 癌の発見に努めることになります。
食道癌に限らず、どこの癌であっても早期発見に勝る治療の第一歩はないのです。
 

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逆流性食道炎

 
胃で産生される胃液が食道に逆流することで胸焼けや胸痛といった様々な症状を引き起こす病態です。
 
胃液は酸性の度合いが非常に強い消化液ですが、基本的には(例外はあるのですが)胃の中にある内は悪さをしません。
 
それは胃の粘膜が粘液で護られているからです。
 
「粘液が減ってきたのかな・・」「胃にベール〜・・・」といったCMをご覧になったことがないでしょうか。
 
ところが食道にはそうした防御システムがありません。
 
ですから胃液が食道に逆流すると食道の粘膜が傷ついてしまうのです。
 
こうした症状を改善するのにとても有効な薬があります。
 
ですが、日常生活のちょっとした注意で改善することもあるのです。
 
@ 食べてすぐ横にならない。
A 甘い物や炭酸飲料を控える。
B 血圧の治療をしている方は、主治医と相談して降圧剤の種類を見直してもらう。これはある種の降圧剤が胃の入り口の圧を弱めて胃液の逆流を起こしやすくする からです。
 

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胃潰瘍・十二指腸潰瘍

胃や十二指腸の粘膜がえぐれてしまうことで痛みや、場合によっては出血を起こします。
 
ほとんどの場合薬で治ります。
 
しかし、再発を繰り返す場合があります。
 
この場合は胃の中にピロリ菌がいることが多いです。
 
ピロリ菌は5歳までに感染が成立していて、現在50歳以上の方の40%程度の方が保有しています。
 
逆に若年者には少ないのです。
 
また、今胃の中にピロリ菌がいない若年者が年齢を重ねてもピロリ菌保有者にはなりません。
 
言い換えれば、ピロリ菌のいる方が除菌に成功すれば、再感染はほぼないと考えられています。
 
ピロリ菌は、潰瘍以外にも胃癌・特発性血小板減少症・ある種のリンパ腫に関与しています。
 
ぜひ一度検査をして(内視鏡検査を原則としていますが、ピロリ菌の有無だけをみるのであれば息を集める検査でも判定できます)ピロリ菌がいるようであれば 薬による除菌を行うことをお勧めします。
 

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胃癌

 
早期胃癌と進行癌に分かれます。
 
特に早期胃癌ではそれによる症状はないものと思っていただいて構いません。
 
進行胃癌になった場合でも、癌ができた場所によって症状が出たり、あるいは全く無症状であったりします。
 
例えば、胃の入り口(噴門)や出口(幽門)は胃の他の部位よりも細いので、腫瘍ができると通過傷害が起き、「吐いてしまう」ということになります。
 
しかし、同じ大きさの腫瘍が胃の真ん中辺りにできた場合には、通過傷害を起こすこともなく、癌は無症状のまま更に進行することになります。
 
その場合、肝臓などへ転移を起こし、根治的な治療は不可能になってしまいます。
 
逆に癌が早期であって、粘膜もしくは粘膜の下にほんの少し浸潤している程度であれば、開腹せずに内視鏡を用いての切除が可能です。
 
現在、胃癌の内視鏡手術としては、EMR(内視鏡的粘膜切除術)と、より広範な病変の治療に用いられるESD(内視鏡的粘膜剥離術)があり、それぞれの病変に応じて方法が選択されています。
 

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大腸ポリープ

 
無症状です。
 
大きなポリープの場合は自覚症状として出血がある場合がありますが、検便で異常なしと判断されてもポリープなしとは言えないのです。
 
最近は技術の進歩もあって、内視鏡的ポリープ切除が広く行われていますが、正直何でもかんでも切除する必要はありません。
 
ポリープの種類にもよりますが、7mm以下であれば経過観察で問題ないものと思います。
 
実際、年ごとに経過観察しても変化ないものが多いのです。
 
そんなポリープまで、出血のリスクと引き替えに切除する必要はないのです。
 
このあたりは内視鏡医の観察眼にかかっていると言っていいでしょう。
 
癌化の危険性があるものについてはもちろん切除が必要です。

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大腸癌

 
意外に思われるかもしれませんが、これも進行癌になるまでは無症状です。
 
大きくなると出血を伴なったり、腸を塞いで便やガスが通らなくなり腸閉塞になったりするのですが、そうなるまでは症状がありません。
 
近年、特に女性の大腸癌が増えています。
 
どうしても心理的な抵抗の大きい検査ではありますが、50歳を過ぎたら是非一度大腸内視鏡検査を受けていただきたいと思います。
 
早期のものであれば、内視鏡による切除も可能です。 言い換えれば、内視鏡で切除可能な癌の場合は症状に乏しいのです。

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過敏性腸症候群

 
全ての内臓についていえることではありますが、内臓の動きは自律神経によってコントロールされています。
すなわち、自分の意志でコントロールすることはできません。
 
自律神経には2種類あって、簡単にいうと「動きをよくするもの」と、「動きを抑制するもの」があり、どちらかの働きが強過ぎたり、あるいはどちらかの働きが弱過ぎたりすることなく、ちょうどよい働きになっているのが通常です。
 
しかし、このパワーバランスが崩れてしまうと、消化管の動きが必要以上に強くなって下痢がちになったり、あるいは逆に消化管の運動が弱くなって便秘がちになったりします。
 
これが、過敏性腸症候群の病態です。
 
下痢が主症状の患者さんは、比較的若い男性に多い傾向があります。
 
午前中に症状が強い方が多く、極端な場合通勤途中で何度も途中下車してという例もあります。
 
こうした症状は、年齢と共に自然軽快することも多いのですが、前述の下痢の様に生活に支障を生じるような場合には治療が必要になります。
 
ただ、この場合も症状から診断は可能ではありますが、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患を鑑別する目的で大腸の検査をお受けになることをお勧めしたいと思います。

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憩室炎

 
腸に出窓のように外に突出した部分があることはよくみられ、これを憩室といいます。
 
何らかの原因でここに炎症が起きると腹痛や出血が起きることがあり、この状態を憩室炎といいます。
 
憩室は便秘傾向の強い方に多いのですが、そうとも限らないようです。
 
実は私自身、便通は非常にいいのですが、内視鏡検査の結果憩室が多発しておりました。

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貧血

 
日頃よくお聞きになる病名だと思いますが、これは病名というより様々な病気によって引き起こされ た結果としての状態です。
 
以前、外来に「めまい」を訴えられてみえた方がありました。
 
通常「めまい」であれば耳や脳血管の疾患をまず考えますが、この方は診察で目をみたところ真っ白で、著明な貧血があることがわかりました。
 
すなわち、この方の「めまい」は貧血によってふらふらすることの表現だった訳です。
 
女性の場合、健康診断で貧血を指摘されることは希ではないと思いますが、男性の場合(特に60歳第台までは)、貧血は普通ないものと考えて構いません。
 
言い方を変えれば、我々が男性の貧血を見た場合、まずは胃や大腸からの少量ずつ持続する出血を疑うのです。
 
その原因疾患として胃癌や大腸癌があります。
 
ですから、健診などで貧血の指摘を受けたような場合には、やはりしっかり検査すべきであると考えます。

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ウイルス性肝炎

 
代表的なものとしてA型肝炎、B型肝炎、C型肝炎があります。
 
◆(A型肝炎)
糞便経口感染をします。すなわち、不衛生な地域で感染が多い傾向があります。
また、日本のような環境下でも、ウイルスに汚染された水や野菜、カキ等が原因で感染することがあります。
感染した場合、風邪のような症状に続いて黄疸が出ます。
医療機関を受診なさる方の大部分はこの時点になります。
血液検査では肝機能の数値(GOTやGPT)がかなりの数値に上昇していて、ほとんどの場合入院加療になります。
ただ、A型肝炎であることが確定した場合、特異的な治療があるのではなく、安静のための入院になります。
A型肝炎は感染後、強い免疫ができるので、2度罹患することはありませんし、慢性化して肝硬変などに至ることもありません。
 
◆(B型肝炎)
A型肝炎と異なり、急性肝炎で終わるものの他、少数ではありますが慢性肝炎に移行するものがあります。
感染経路は、以前は予防注射における針の使い回しがありましたが(2013年現在係争中であることはよく知られています)、現在そうしたことは行われておらず、あるとすれば覚醒剤などの非合法的な注射が行われる場合です。
現在、感染の主な経路は性行為であると考えられます。
慢性B型肝炎の大部分は、母子感染によるものです。
お母さんが慢性にB型肝炎ウイルスを持っている場合、出産の際に赤ちゃんが感染を起こすことが多いのです。
赤ちゃんは、免疫機能が未完成であるため、進入してきたウイルスを『異物』と認識せず排除しません。そのためにB型肝炎ウイルスがいついてしまい、『キャリア』と言われる状態になります。
現在は、こうした出産の場合の対策も講じられており、たとえB型肝炎をお持ちの方でも安心して出産できるようになっています。
B型の慢性肝炎については、いろいろな検査でその治療方針が決定され、インターフェロンや抗ウイルス剤による治療が行われています。
 
(C型肝炎)
ほとんどの場合慢性化し、肝硬変、そして肝がんの発生に繋がる原因になります。
感染力はA型やB型と比較して弱いのですが、一旦感染した場合に慢性化することが問題なのです(極論すれば、極希に見られるB型肝炎ウイルスによる劇症肝炎を除き、急性肝炎は完全に治るわけで、あまり恐れなくてよいのです)。
感染経路は、ほとんどの場合血液を介したもので、日常生活の中や性行為で感染することは希です(ただし、ゼロではないので注意は必要です)。
治療はインターフェロンや抗ウイルス剤が用いられます。
この数年で治療成績も飛躍的に向上し、またインターフェロンも副作用の少ないものになっています。
 
以上、代表的なウイルス肝炎について述べましたが、いずれにしてもまずは感染の有無を知らなければいけません。
 
出産なさった方や、献血をなさった方は、そうした点を間違いなくチェックされています。
 
一方、一般的な健診では肝機能障害の有無までは確認できても、その原因まではチェックされていません。
 
ですから健診などで肝機能障害の指摘を受けた方は、こうしたウイルスに関する検査や、超音波検査を是非受けて頂きたいと考えています。

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ピロリ菌について

ピロリ菌感染のない人から胃がんが発生することはごくまれです。
 
2013年、慢性萎縮性胃炎におけるピロリ菌の除菌治療が保険適応になりました。
 
ピロリ菌がいそうな胃か、いそうもない胃かは、ある程度の経験を積んだ内視鏡医なら肉眼で判断できます。
 
その上で、裏付けとしてのピロリ菌の有無を調べることになります。
 
過去にピロリ菌の除菌治療を受けていない場合であれば、内視鏡検査をしなくても血液検査(ピロリ菌に対する抗体の有無を調べます)、もしくは息を集めて行う検査で判断することができます。
 
しかし、今回の保険適応に際しては、内視鏡検査がなされていて、萎縮性胃炎の所見が確認されていることが前提になっています。
 
これは、ピロリ菌によって発生頻度が上昇する胃癌を見落とさないために必要です。
 
今後は胃癌に対する健診も変わり、『ABC検診(胃がんリスク検診)』という言葉が聞かれるようになると思われます。これは以下の考えに基づいています。
 
また、ピロリ菌感染によって胃粘膜の萎縮が進むほど、胃がんが発生しやすくなります。胃粘 膜の萎縮の程度は、胃から分泌されて消化酵素ペプシンのもとになるペプシノゲンという物質の血液中の濃度を測定することでわかり、基準値以下の人は、 6〜9倍胃がんになりやすいことがわかっています。
 
胃がんリスク検診(ABC検診)とは、ピロリ菌感染の有無(血清ピロリ菌IgG抗体)と胃粘膜萎縮の程度(血清ペプシノゲン値)を測定し、被験者が胃がん になりやすい状態かどうかをA〜Dの4群に分類する新しい検診法です。血液による簡便な検体検査であり、特定検診(メタボ健診)などと同時に行なうことも できます。
 
胃がんリスク検診(ABC検診)はがんそのものを見つける検査ではなく、胃がんになる危険度がきわめて低い、ピロリ菌の感染がなく胃粘膜が健康な人たち (A群)を精密検査の対象から除外し、ピロリ菌に感染(またはかつて感染)して胃粘膜に萎縮のある人たち(B〜D群)には、胃がんの存在を確かめる精密検 査(内視鏡検査等)を受けていただくものです。近年、若い方々を中心にピロリ菌に感染していないA群の割合が増えており、多くのA群の人たちが内視鏡によ る精密検診を受けないで済む点が大きなメリットです。

長谷川内科消化器科医院

アクセスマップ

 
 

長谷川内科消化器科医院

よくある質問

Q1:診療は予約制ですか?
A1:胃や大腸の内視鏡検査は基本的に予約でおこなっています。
これは、検査においでになった際にあまりお待たせしないための措置です。
ただし、症状によってはその日に検査することもあります。
事前にお電話いただければ幸いです。
Q2:月曜日の診療体制は?

わかりにくくて申し訳ありません。これは、私が母校である日大病院で隔週の月曜日に仕事をしているためのことです。
毎月の一回目、三回目、五回目の月曜日がそれに該当し、医院を休診にさせていただいております。トップページの診療カレンダーをご参照ください。
なお、そういう日であっても携帯電話は通じますので、お急ぎの方はご連絡ください。

  ご相談や手配など、できるだけのことをさせていただきます。
Q3:消化器以外は診療しないのですか?
そのようなことはありません。乳幼児の風邪から、関節痛まで診させていただいております。ただし、ケースによっては専門機関をご紹介することもありますのでご了承ください。
Q4:往診はしてもらえるのでしょうか。

いたしております。
通常通院いただいている方が具合が悪くなった場合、あるいは在宅で定期的に訪問診療をする場合がございます。

Q5:予防注射はしてもらえますか?

ほとんどのものに対応しております。
ただし、通常なるべく新しいものを使用したいと考えております関係上、常に在庫していないものもございます。摂取希望日の前日までに電話でお問い合わせいただければ幸いです。

長谷川内科消化器科医院

ご利用可能なカード

 
ご利用は、3000円を超える場合とさせていただきます。
 

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リンク

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日本内科学会
日本消化器病学会
日本消化器内視鏡学会
日本消化器がん検診学会
日本酸化療法研究会
日本大学医学部内科学系消化器肝臓内科学分野
・日本大学医学部
 
福島県総合医療情報システム
会津若松医師会ホームページ
会津若松市ホームページ
 
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長谷川内科消化器科医院